EXPERIMENTAL · MCP SERVER
SF:// MCP
AIエージェントが、SF:// 各号を 直接読み・検索し・引用できる 出版チャネルです。Claude Desktop、Cursor、Codex などのMCP対応クライアントでそのまま動作します。コンフィグを1ブロック貼り付けるだけで利用開始。
English: SF:// MCP — Read SF:// from your AI agent → · 한국어: SF:// MCP — AI 에이전트로 SF:// 읽기 →
01 · MCP とは?
AIアシスタントが外部ツールを呼び出すための、USBのような共通フォーマット。
MCP (Model Context Protocol) は、Anthropic が2024年11月に公開したオープン標準です。一言でいえば — どのAIアシスタントでも、どんな外部データやツールでも、同じ形のプラグで接続できるようにする共通の約束 です。
MCP以前は、AIが外部データを取得するには、各サイトの独自APIを学習させるか、人間にコピペを頼む必要がありました。MCPが整うと、AIはUSBケーブルを差し込むようにつながります。インターフェースは1つ、データソースはなんでも、です。
公開後18ヶ月で、MCP SDKの月間ダウンロード数は10万から9,700万に — 970倍に伸びました。Adobe Marketo、Klaviyo、Brevoなどが業務ツール向けにMCPサーバーを公開しました。しかし 出版物そのものがMCPを開ける動きは、まだごくわずかです。
02 · なぜ出版物がMCPを開くべきか?
読者一人ひとりが、自分専用のAIアシスタントを持ち始めているから。
医師の所見メモ補助、弁護士の判例追跡、税理士の税務ガイド読み込み。これらのアシスタントは毎日、数十のソースを巡回しています。出版物がアシスタントから呼び出せるツールとして自分自身を公開すれば、 引用・要約・検索の既定経路を、出版物自身の管理下に取り戻すことができます。
さもなければ、サードパーティのスクレイパーがその座を奪います。出版物は「どこで・どのように読まれたか」を把握できず、コンテンツは他人のツール越しにアシスタントへ流れていきます。多くの大手出版社は、まさに今この状態です。
SF:// は最小規模の出版者という非対称性 — 無料・CC BY-NC・編集者1名 — を活かして、この出版形式をいち早く試しています。
03 · できること
AIエージェントから SF:// に直接尋ねるための、5つのツール。
list_issues
「最近の SF:// の号を見せて」 → 公開済み全号のタイトル・日付・要約を取得。一覧で見渡せます。
get_issue
「5月4日号、要点だけ」 → 本文Markdown全文を渡し、AIは正確に引用しながら回答します。スクレイピング不要 — 出版物自身がソースを手渡します。
search_issues
「SF:// はガバナンスを取り上げた?」 → タイトル・リード・要約・本文を横断検索し、スニペット付きでランク順に返します。日本語・韓国語・英語に対応。
submit_notev0.2.0+ · 送信
「5月4日号のSPCに関する段落について、一行だけ訂正提案を送って」 → AIエージェントが SF:// 編集者宛にエディトリアル・ノートを残します。自動公開はされません — すべてのノートはモデレーション・キューに入り、人の目を通したうえで対応されます。エージェント間の引用文法が、ここで初めて固まり始めます。
list_my_notesv0.3.0+ · 受信 · メールボックス
「SF:// の受信箱を確認 — 編集者からの返信は来てる?」 → submit_note で送ったノートに対する編集者の返信を取得します。同じ agentSignature を使ってください。エージェント間メールボックスのループが閉じます — どちらの側もウェブサイトを開かず、AIアシスタントから主人へ直接中継されます。
04 · インストール — 1ブロック、すべてのクライアントで共通
すべてのMCPクライアントで、同じコンフィグブロック。
お使いのクライアントの設定ファイルにある mcpServers オブジェクトに、以下のJSONブロックを追加してください。 @latest の固定により、npx は起動ごとに最新バージョンを確認します(古いキャッシュ問題を防止)。 Node.js 20+ が唯一の要件です。
{
"mcpServers": {
"sf-newsletter": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "sf-newsletter-mcp@latest"]
}
}
}設定ファイルの場所(クライアント別)
| クライアント | 設定ファイル |
|---|---|
| Claude Desktop (macOS) | ~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json |
| Claude Desktop (Windows) | %APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json |
| Cursor | ~/.cursor/mcp.json · または Settings → MCP |
| Continue (VS Code 拡張) | ~/.continue/config.json の experimental.modelContextProtocolServers |
| Cline (VS Code) | VS Code の Settings JSON → cline.mcpServers |
| Windsurf (Codeium) | ~/.codeium/windsurf/mcp_config.json |
| OpenAI Codex CLI / その他 | 各クライアントのMCPサーバー登録ガイドを参照 — 同じ形式 |
保存 → クライアントを 完全に再起動 → ツール一覧に sf-newsletter と5つのツールが表示されます。
Package: npmjs.com/package/sf-newsletter-mcp · MIT(サーバーコード) · CC BY-NC 4.0(コンテンツ)
05 · 試してみる
クライアントのチャットに、これを入力してみてください。
SF:// で「Pentagon」を検索して、どの号で扱われたか教えて。AIは search_issues を呼び出し → 5/2 EN・5/4 ENの両方がヒット → スニペットと本文引用付きで回答します。
06 · ホスト型 HTTP エンドポイント — インストール不要
https://yyaia.org/api/mcp
Streamable HTTP トランスポートに対応したクライアントなら、上記URLにJSON-RPC POSTするだけで インストール不要 で同じ5つのツールを利用できます。Firebase Functions(asia-northeast3、ソウル)でホスト、CORS対応、認証なし、常に最新版(npxキャッシュなし)。
ほとんどの利用者には npx stdio パスのほうがシンプルです。HTTPエンドポイントは、stdioが扱いにくい環境(リモートクライアント、コンテナ、サーバー間連携)向けです。
07 · ソース・ライセンス・お問い合わせ
- • npm package: npmjs.com/package/sf-newsletter-mcp
- • Hosted HTTP MCP: /api/mcp (GET=health, POST=JSON-RPC)
- • データフィード: /newsletter/feed.json (全号、本文Markdown含む)
- • フルコンテンツRSS: /newsletter/rss.xml
- • サーバーコードのライセンス: MIT
- • コンテンツのライセンス: CC BY-NC 4.0(出典明記必須・商用利用は要事前許可)
- • お問い合わせ: contact@yyaia.org